美熊野様と「大盃」をフックにした「高崎酒造ツーリズム」を造成しました

観光庁の令和5年度「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」を活用し、美熊野様と持続可能な観光コンテンツを造成しました。

群馬県高崎市倉渕村には350 年の歴史を持つ酒蔵「牧野酒造」があり、また、この地に縁の深い「日本初の渡米使節団の小栗上野介」は、アメリカからの帰国後、この「牧野酒造」の「酒」で祝盃をあげたことから、酒銘を『 大盃』 と改銘した歴史を持っています。本事業では、この渡米使節団にルーツを持つ「大盃」をフックにした「高崎酒造ツーリズム」を造成しました。合わせて高崎が誇る名刹「東善寺」と、日本近代化の礎を築いた幕府勘定奉行「小栗上野介」を「大盃」で結びつけ、オリジナルのガイドツアーを造成しました。

＜造成コンテンツ＞
・杜氏から学ぶ「日本初の渡米使節団」お墨付きの酒造り見学と世界に1つのオリジナル大盃作り体験
・日本初の渡米使節団・小栗上野介ガイドツアー造成
・350年の大盃物語を活かしたSAKEプレミアムディナーメニュー開発
・酒麹を使った味噌づくり体験付き宿泊プラン造成

本事業内で行った、体験コンテンツ造成、造成コンテンツ磨き上げのためのモニターツアーの実施、効果検証、訪日外国人旅行者の受入環境整備、販売整備を一貫してお任せいただけます。
地域で観光コンテンツを造成したいがノウハウが無くお困りの方など、お気軽にお問い合わせください。